より実践に活かせるライフストーリーワークを模擬事例を通じて身につけませんか?
初級(ベーシック)は事例をみんなで考えながらライフストーリーワーク(LSW)の知識や理念、大切にしていることを学んでいただきました。
本講座の中級(インターミディエイト)ではそこから一歩踏み出して、どのようにセッションを進めるのか、どうやって子どもと話し合うのかを、具体的にイメージできるようにしていくことを目的としています。
また、模擬事例を通して、どうセッションを組み立てるのか、そして日常生活との連携をどう進めていくのかも合わせて学んでいただきます。
本講座2日間で実際に10回程度のセッションを計画していただき、さらにどういう実施体制を整えるのか、協働していくのかも検討し、実践に活かせるライフストーリーワークの学びを深めていただきます。
ライフストーリーワークの学び方
ライフストーリーワークは以下の流れで学び、実践に活かしていただくことを目的としています。
開催日程&詳細
ライフストーリーワーク中級(インターミディエイト)事例を通して実際のセッションを計画します。
日程:2022年9月28日(水)〜29日(木)2日連続開催
時間:9時~16時(8時50分受付開始)
講師:才村真理(元帝塚山大学教授)・徳永祥子(立命館大学准教授)
場所:ZOOMでのオンライン開催(URLは申し込みいただいた方にご連絡します)
定員:30名 ※定員達し次第応募締切(定員に満たない場合には開催されないことがあります)
参加費:30,000円
・対象:ライフストーリーワークベーシック講座を受講済みの⽅で、社会的養護に関わる⼈、または関わる予定の⼈。(例、乳児院・児童養護施設等社会的養護施設の職員、児童相談所職員、⾥親⽀援を⾏う者など)
(ライフストーリーワークベーシック講座未受講の⽅で受講をご検討の⽅は、「⼀般社団法⼈無憂樹」と検索いただくか、https://muyoujyu.com/ にて最新の講座情報をご確認ください。)
<講師紹介>
・才村眞理(元帝塚山大学教授):大阪女子大学学芸学部社会福祉学科卒業。佛教大学大学院社会学修士(社会福祉学専攻)修了。 1971年より大阪府児童相談所へ児童福祉司として勤務。その後砂川厚生福祉センター主査、大阪府東大阪子ども家 庭支援センター家庭支援課長を経て大阪府を退職。 1999年より帝塚山大学人文科学部助教授、帝塚山大学心理福祉学部地域福祉学科教授を経て、現在は武庫川女子大学発達臨床心理学研究所研究員。奈良県児童福祉審議会委員。
・徳永祥子(立命館大学准教授):日本財団研究員。大阪市阿武山学園、国立武蔵野児童学院にて児童自立専門員として勤務後、2016年より現職。日本ソーシャルペダゴジー学会理事、福祉社会学博士。
お申し込み
以下URLからお申し込みください。
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お問い合わせ
Tel:090-2967-2448
事務局 松田 mail : info★muyuju.org (★を@に変更いただき、メールをお送りください)